くらわんか
民劇「the鍵屋」
「京都名所之内 淀川」 広重 画
ここはどこじゃと船頭衆に問えば、ここは枚方鍵屋浦、鍵屋浦には錨はいらぬ、三味や太鼓で船止める・・・・ と淀川三十石船舟唄に歌われたように、枚方は江戸時代には交通の要衝の地として栄え、船客に飲食物を売る くらわんか舟(茶舟)が名物でした。 その当時の様子を演劇にして伝えようと1999年1月に会を結成しました。 2003年1月に、「くらわんか舟枚方宿保存会」を発足し、保存・継承活動を展開してきました。 民劇「the鍵屋」は、これからも淀川舟運再生をめざし、水辺からの新しいまちづくりを推進します。 |