2000.3.15 |
愛知県小牧市田県町で毎年3月15日に開催される田縣(たがた)神社の豊年祭に行きました。 国府宮のはだか祭り同好会のkonさんにさそわれていったのです。 朝日新聞3月16日によると、祭は1500年以上の伝統を誇り天下の奇祭として有名なもので、五穀豊穣と子孫繁栄などを祈って、木彫りの「大男茎形(おおおわせがた)」をみこしに担いで奉納するものです。 主役の男性シンボルをかたどった大男茎形は、長さ役2.4m、直径役60cm、重さは約300kg近くあるとのことです。 みこしを担ぐののは地元の厄男たちです。当日は厄10万人の見物客でにぎわいました。 ちょっと見るのにはずかしい映像ですが、天下の奇祭として紹介します。 |
田縣神社の北、歩いて10分ほどのところにある、神明社にシンボルが鎮座していました。 この神明社には、数々のシンボルがかざられています。 |
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午後2時にいよいよ御神輿の出発です。このころには境内は人並みであふれていました。 | |
御神輿行列を取り囲む見物人たちです。 | |
先頭を老人が塩をまいて清め、笛の行列も続きます。 | |
主役のシンボルの御神輿隊です。重量400kgを担いで練り歩きます。 | |
小さな男茎形を抱いたうら若き女性の「女性五人衆」です。 | |
最後に元気な楽しいグループの行列が気勢を上げていました。 | |
午前中の人々が集まる前の田縣神社です。 | |
奉納の行列がきたときの人並みと、奉納直前の御神輿です。 | |
午後四時より、餅撒きがありました。びっしりの客が押し合いへし合いする中、多数の餅が猛烈なスピードで飛んできますので、このわずかの写真は必死の思いで撮ったものです。 とても取れそうもない餅でしたが、konさんも私もうまく一個ずつの餅をキャッチしました。 今年もいい年となりそうです。 |
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この祭には外国人の姿が大変多く、アナウンスもすべて日本語と英語でやっています。 外国人の女性は大変明るく陽気です。下の女性はシンボルにキスしてカメラマンにサービスしていました。 男性もハンサムが目につきます。 |
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