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岩 船 寺 (がんせんじ)
May 5, 2001


京都府の一番南、奈良に近い加茂町にある
「関西花の寺二五ヶ所」のひとつです。
真言律宗高尾山岩船寺は天平元年(729年)聖武天皇
が行基菩薩に命じて建てたそうです。
三重塔と十三重石塔が有名ですが、三重塔は工事中で見ること
ができませんでした。名物のあじさいはまだ今からです。



岩船寺の山門へ 境内から見た山門

本尊阿弥陀如来座像や
四天王立像のある本堂


本堂の廊下より

本堂前の池と新緑

十三重石塔
精和3年(1314年)妙空僧正の造立

本堂から見た十三重石塔

石室不動明王立像
応長2年(1312年)住僧盛現
が彫刻安置

わらいぼとけ
岩船寺から浄瑠璃寺への
道に沢山ある石仏.。
当尾の石仏の中で最も有名な
阿弥陀如来像永仁7年(1299年)


眠り仏
わらいぼとけの隣にあり、
長い間土の中で休んでいるので
この名前がついた。