頭 塔 (ずとう)

March, 2004




頭塔は東大寺南大門の南約950mに築かれた方形七段の土塔です。
奈良時代の僧玄ムの頭を埋めた墓との伝説がありますが、
本来の土塔(どとう)がなまって頭塔(ずとう)と呼ばれるようになったようです。


頭塔の場所は右をクリックして下さい。 ⇒  


頭塔は方形32mの四角錐台で、7段に築かれた仏塔です。
各段の四方には現在27基の石仏が残っています。







説明の図は画像をクリックすると拡大できます。




住宅地の中にあり、大変分かりにくい場所にあります。
見学者がいない時は扉が閉まっていますが、一人200円で鍵を開けてくれます。