枚 方 歴 史 街 道
(東海道57次、56番目の枚方宿)
August 2001

その1

2003.7.3:枚方宿本陣跡、WINE HOUSE サノヤ、中藪印鋪、郵便屋の渡し跡 を追加しました。

旧枚方宿かいわい
(朝日新聞 2004年6月21日 より)


東海道は53次だと思っていませんか。実は57次なのです。
慶長20年(1615)の「大坂夏の陣」の後、幕府は東海道を大坂まで延長。

京街道の伏見・淀・枚方・守口に4宿を設け57次となったのです。
その56番目の宿場町・枚方の歴史街道を私の目で見て紹介しましょう。


枚方宿の細かい案内は枚方市のホームページにありますのでご覧下さい。


枚方歴史街道の場所は右をクリックして下さい。 ⇒  


東海道五十七次のイラストマップです。
左の図をクリックすると横1600pixelsの拡大図
となります。(1645KB)

枚方歴史街道の「くらわんかギャラリー」
(塩熊商店)包装紙より
歴史街道西端の堤町にある案内板 歴史街道東端の天野川にかかる
鵲(かささぎ)橋西詰めの新町にある道標

枚方宿 問屋役人 小野平右衛門家
屋号 八幡屋 幕末期の建築
 


同左の説明

枚方宿東見附跡(安居川枚方橋跡)の道標

三矢村・岡村の村界の道標

呼人堂(岡本町) 銘菓あかつき、かささぎ橋
明治以来これ一筋の伝統の味。

北村みそ本家(岡本町) 明治16年創業の伝統
を誇る天然醸造・添加物なしの自慢のみそ。

枚方凍氷(三矢町)48時間結晶の純氷を使った
かき氷は250円と安くて好評です。

凍氷の女将さんとお手伝いの人。
2000.7.31 テレビ大阪で紹介された凍氷は
今年は大にぎわいです。みなさんもどうぞ。

塩熊商店(三矢町) 江戸時代から続く商家の
中に波佐見焼きや藍染めの小物など。

中藪印鋪


枚方宿本陣跡


本陣跡の説明
画像をクリックすると拡大できます。


古い歴史の WINE HOUSE サノヤ
サノヤのホームページへ

ワインの陳列前に立つサノヤのご主人

阪口医院(新しい医院は奥にあります)

旧泥村の道標

願生坊(枚方元町)

浄念寺(三矢町)

片山珍古堂(三矢町) 美術骨董品 

淀川から掘り出されたくらわんか茶碗。
徳川3百年の歴史です。(片山珍古堂)

枚方宿 問屋役人 木南喜右衛門家
屋号 田葉粉屋 明治期の建築
 


同左の説明

枚方船番所跡の道標

桜町の道標

西のはずれの桜町にも古い家並みが多い

枚方市文化財の鍵屋資料館は2001年
7月3日オープンしました。その3へどうぞ。

郵便屋の渡し跡
どちらも画像をクリックすると拡大できます。



以上に紹介の歴史街道は我が家から歩いていけるところにあります。
これからも時々散策してめずらしい、楽しい画像を追加していきたいと思います。


その2 水面廻廊 へ
その3 鍵屋 へ