蚕 の 杜 (かいこのもり)
April, 2002


京福電鉄嵐山線の「蚕の杜」にある古い神社です。
古墳時代に朝鮮半島から渡来した秦氏の建てた神社ですが、
秦氏は養蚕、酒造り、製陶、機織などの技術を持って来ました。
祈雨の神として信仰が厚く、正式には木島坐天照御魂神社
(このしまにますあまてるみたまのかみのやしろ)といいます
境内の元糺(もとただす)の池には、上から見ると三角形に見える
珍しい三柱鳥居があり、下から水が涌き出しています。











元糺(もとただす)の池の三柱鳥居


残念ながら水は涌き出ていませんでした。


蚕の字が大変難しい字です。



画像をクリックすると拡大画像
横800pixels (387KB) となります。