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Kozennji Temple
November 2001


京阪電車「光善寺駅」の光善寺は、我がマンションから歩いていける伊加賀小学校の南
の出口二丁目にあります。(コンビニのセブンイレブンを左折して西へ約300m)
住宅に囲まれて分かり難いのですが、初めて訪れてみると、なかなか立派なお寺でした。
樹齢500年を越える巨木さいかちの木もあります。

以下の紹介文は、北大阪商工会議所 ぶらり北大阪 より引用したものです。

浄土真宗。文明7年(1475)の秋、本願寺8世蓮如上人が
出口に移り住み坊舎を建てたものが後に光善寺と称された。
また、光善寺にはこんな言い伝えもある。
蓮如上人が付近の人々を集めて説法をしていた時、
近くの池に住む龍女(大蛇)も毎晩熱心に聞きにきていた。
ある日龍女は説法の後、「ありがたい説法により功徳を得、昇天できることになりました。
この池を差し上げますので、埋め建ててお寺を建てて下さい。」と言い残し、
大蛇に化身して池の側にあるさいかちの木を伝って天に昇っていった。
この時建てたお寺が光善寺だといわれている。
府指定の天然記念物でもあるこのさいかちの木は、どこか神秘的な風情をたたえている。




入口付近の全景


入口の正門


本堂(中央)と納骨殿(向こう側)


本堂正面


正門裏側


立派な釣り鐘もあります。 






お地蔵さん








本堂裏の巨木


光善寺の裏にあるさいかちの木は樹齢500年を越える巨木です。

この木はサイカチではなくくすのきでした。お詫びして訂正いたします。
サイカチは追ってご紹介します。(2005年3月6日)


以下は「枚方市の名所・旧蹟」からの紹介文です。

 さいかちは、マメ科の落葉喬木で本州中南部、四国、九州に自生する。
光善寺のさいかちは高さ12m。目の高さの位置で直径80cmの太さがある。
大阪府北部地域ではほとんど見ることができないものであり、
昭和49年に大阪府指定文化財(天然記念物)となった