藤前干潟海上の森  (May 1999)

 

 愛知県は最近自然保護の問題が多く、かつ全国的な話題ともなっています。  それらの話題の場所を最近訪問したので写真で紹介しましょう。  

 そのひとつに藤前干潟がありますが、ごみ処理場をよそにさがし、保存できそうな状況です。  藤前干潟は名古屋市港区の庄内川、新川、日光川の河口にできた干潟です。  港区稲永公園にある野鳥観測園に行くと見ることができます。

 写真はその野鳥観測園からのものです。左手に名港西大橋が見えます。 右手が河口です。 ( 5月3日娘婿と訪問 )

 水鳥が無数にいますが、広大な広さのため写真に撮ることは難しく、無料の望遠鏡で観測することになります。

                    

    


 2005年に開催予定の愛知万博は愛知県瀬戸市の海上(かいしょ)の森で計画されています。

  しかし小鳥や昆虫が多く、反対運動も多くなっています。先日オオタカが営巣しているのが発見され、ますますきびしい状況となっています。 

 5月15日どんなところかハイキングをかねて家内と行ってみました。        そのときの海上大正池の写真です。たしかにトンボやチョウチョや小鳥が多く自然がいっぱいでした。

 仕事がら万博は期待のプロジェクトですが、このような自然を見ると悩ましい限りです。 みんなでよく考えて納得の上で実施したいものです。 

この大正池は最も人気のスポットのようです。

海上の森へのルートはガイドブックがないので難しいです。当日入手したマップがありますので、必要なかたは見て下さい。

 下の文字をクリックすると、地図と私が歩いたルートをピンクで示しています。

                  

海上の森の地図