京 都 嵐 山 と 保 津 川 下 り
October 2000


東京から93歳になる義父と家内の兄、姉の3組の夫婦の計7名が我が家に来ました。
私たち夫婦を含め9名にて久しぶりに京都の嵐山に行き、保津川下りを体験しました。
93歳の義父も元気に保津川下りに参加し、桂離宮見学も1時間みごとに歩いてくれました。
その時の写真を紹介します。


おなじみの京都嵐山の渡月橋です。


渡月橋のすぐそばにある「よしむら」というそばやからの風景です。安くておいしいうえに、絶好の場所にあるお店です。

嵐山の屋形船です。

その他いろんな観光の舟があります。

嵐山温泉嵐峡館へ行く専用の送迎船です。

観光客目当ての人力車もたくさんいました。

早朝の嵐山の風景です。

朝6時半頃から散歩したときの風景です。

乗船券より 亀岡から嵐山まで約16kmの保津川下りを
体験しました。
通常約2時間とのことでしたが、前々日の雨で水量が多く1時間半で下りました。
亀岡の乗船場です。平日にもかかわらず11時出発だけで23名乗船の12隻の舟が出ました。

3名の船頭が汗びっしょりで舟をあやつります。定年は75歳とのことですが、2時間にわたる重労働です。

緩急入り交じったコースは楽しいものでした。
不安定な舟の上なので、写真撮影は難しく
急流の場面は撮影できませんでした。


やっと後ろを見て撮った写真です。


緑がいっぱいのすばらしい風景でした。

吊り橋の下で記念写真を撮影するカメラマンが待ちかまえていました。

嵐山へ到着寸前に物売りの舟が来ました。
ついお酒やミカンなどを買いましたが飲み食いする間もなく着船場へ到着してしまいました。


嵐山へ到着。いろんな遊覧船がいました。


嵐山にある「大河内山荘」と「天龍寺」を見学しました。
大河内山荘は、百人一首で有名な洛西小倉山の南面6千坪の荒れ地に、
古き俳優の大河内伝次郎が昭和6年より30年かけて作り上げた山荘です。
庭園には松、桜、楓など自然がいっぱいです。

だ紅葉していない楓に囲まれて滴水庵の佇まいがあります。

真っ赤なもみじの季節に来てみたいものです。

お抹茶席でみんなお抹茶をいただきました。
900円の入園料に含まれています。


大河内記念館には往年の大河内伝次郎の写真などを展示しています。


大河内山荘への途中立ち寄った「天龍寺」です。