宇治川派流 (京都・伏見) |
August, 2002 |
伏見はかって伏流水に恵まれ、堀が縦横にめぐっている水郷だったそうです。 昭和の始めまでは、伏見の南には京都市ほどの大きさの巨椋(おぐら)池があり、 京都を流れる河川はすべてこれにそそぎ、この池からは淀川に流れ出ていたそうです。 ここの伏見港から枚方を経由して大阪へ三十石船が行き来していました。 ここには酒蔵を背景にしたその美しい景色が残っています。 |
画像をクリックすると拡大されます。 |
この近くの銘酒「神聖」の山本本家は酒蔵で 「鳥せい」という焼き鳥の店をやっています。 |