史跡 御土居(おどい)を訪ねて
May 2005
(改訂版)
御土居は豊臣秀吉が天正19年(1591年)に京都に構築した土塁です。
御土居は軍事的防衛や洪水対策とともに、洛中と洛外を明確に区別する役割がありました。
土塁の基底部の幅は9m、高さは3m、総延長は約23kmです。
御土居と同時に、幅4〜18mの堀が掘られました。
今では御土居の跡は史跡9ヶ所と史跡以外が約5ヶ所が残されています。
2005年6月5日、関西歴史散歩の会で歩く予定のルートに沿ってご紹介します。
御土居跡の
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(この図は、中央公論社の「京都歴史アトラス」の地図を使わせていただきました。)
2005年6月5日、関西歴史散歩の会用の資料はここをクリックしてください。